ロゴのイメージ

消費者の意見としては、「個性的だ」「インパクトがある」「覚えやすい」という印象が強いようです。「REGZA」(東芝)・・・ドイツ語の「Regsam(=躍動感)」に由来し、高画質化の追求に取り組んだ液晶薄型テレビです。「BRAVIA」(ソニー)・・・「BRAVIA」とは「色や質感などを自然のままに映す高画質の薄型テレビ」を意味する英語の頭文字を取ってできた造語で、新たなソニーテレビの完全なる復活の第一歩となる2005年10月からブランド変更されました。BRAVIAは、画質や操作性、外観など全てを“デザインする”ということがセールスポイントなので、ロゴのデザインも当然その姿勢を生かしているのです。 使用されているグリーンは、優れた映像技術を表す“半導体”をイメージさせて、シャープでありながら丸みを帯びた字体からは、スマートなだけでなく、シャープ過ぎず好感のもてる印象を与えているようです。中でも、テレビ製品のロゴは、誰もが印象に残るほどインパクトのあるデザインとなっています。記憶に残るように工夫されたデザインは、ブランドの存在感をアピールするために有効だと言えるでしょう。「Wooo」(日立)・・・2001年に命名され、「Wonder(驚き)」、「World standard(新しい世界基準)」、「Worthwhile(高い価値がある)」という3つの「Wo?」の意味を込めて「Wooo」という造語ができました。 消費者の印象は、見やすさや覚えやすさなど、認知しやすいことが評価されています。「ロゴ」は、企業ブランディングを確立するのに、とても重要な要因となります。頭文字のもとである英語は難しいですが、それを読みやすく見やすいデザインに工夫したところは、さすがソニーと思わせます。 消費者が受けるこのロゴの印象は、「個性的だ」という意見が多く、見やすさと読みやさの評価も高いです。それでは、ブランディングの成功のために、ロゴにそんな工夫がされているか、それが消費者にどのような印象を与えているかを調査します。また、センスの良さや好感のもてるデザインも評価されています。